
2021年9月
ANA BLUE WINGは、アショカ・ジャパン代表である渡邊奈々さんのニューヨークへのフライトを支援しました。今回の様子について渡邊さんが語ってくれました。
「アショカジャパンは、先の読めないこれからの時代で、日本社会を牽引する若いチェンジメーカーを育成する「ユースベンチャー」という取り組みに力を入れています。その活動を加速させるための資金調達をアメリカに広げるために渡航しました。
羽田出発のANA便で、機内では食事の時以外はマスクをつけることが義務化され、乗務員もニューヨークでは空港近くに滞在し市中へ行くことは禁じられているという厳しい予防体勢で、安心して旅をすることができました。
現地のジョン・F・ケネディ国際空港では、厚生省が義務化しているモニター目的のための3つのアプリをインストールするのですが、ANAの空港スタッフが懇切丁寧に導いてくださり、これも嬉しかったです。緊急時の対応が見事だと思いました。
ニューヨークでは、ある投資コンサルタントの方とのコミュニケーションを2019年から始めていましたが、コロナ感染拡大のため、2年余り途絶えていました。 今回は、この方と久しぶりに会うことができ、具体的なプランを話し合いました。決まったアジェンダについて議論するのはオンラインで用が足りますが、お互いの体温を感じながら家族のことを話したりする中で気持ちの距離が近くなり、自然に「ぜひ協力したい!」という言葉を改めていただきました。」