BLUE WING -WINGS FOR CHANGE- 「NEXT チェンジメーカー」

次世代のチェンジメーカーになりうる、
気鋭の若手社会起業家を紹介します。

#nextcm #hayashikenji

株式会社FoundingBase 共同代表取締役 林賢司さん

2017-09-01 08:18:42
【NEXTチェンジメーカーシリーズ:僕らが考えるまちづくり】 ファウンディング・ベースは僕らにとってビジネスではありますが、この取り組みで地域に暮らす人の新しい可能性や、ワクワクするきっかけを生み出したいというのは基本の考え方です。 地元の人が主体的に町づくりに参画して、自分の行為によって少しずつ町を変化させていくという実感を得てもらえたら。 そういった活動は仲間が増えるし、結果的に地域に多面的な広がりを生み出します。 暮らす人たちが「最近、津和野って楽しいよね」って飲みながら言えるようになったら、それはまちづくりとしてひとつの成功の形かなと。楽しい場所には人もお金も集まると思うので。 「明日は何が起きるかな」と次の日を心待ちにして眠るような生活や環境が、日本中に増えるといいですよね。 今後は、地域というものを日本という枠だけでは捉えられないとも思っています。 日本の活性に繋がっていくような形で海外からも人が流通する仕組みをつくれればと。 観光やインバウンドもありますけど、僕らは地域で町や拠点をつくる事業をしているので、もう少し長い滞在型の、世界レベルで人が動くための方法や仕組みができたらと考えているところです。 以上、林賢司さんのインタビューでした。活躍の場を広げる林さんの今後のますますのご活躍が楽しみです。 BLUE WINGはこれからも次世代のチェンジメーカーにスポットライトをあてて応援していきます! https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #hayashikenji
2017-08-30 04:00:00
【NEXTチェンジメーカーシリーズ:逃げずに、地道に。ひとつずつ積み上げて信頼を得る】 ファウンディング・ベースの活動が始まってからは、さまざまな問題が起きましたね…。町長付きとはいえ、急に東京から学生がやってきて「さぁ地域活性しますよ」と言ったってすぐに理解されないのは当然です。 僕らも100%の正解がわかっていて進んでいるわけでもないので、問題が起きた場合にはいかに対応するかが大切だと思っていました。学生たちには「逃げるな」と常に言っていました。 怒られたときに誠意を持って対応することや、諦めずに頭を下げながらもう一回お願いに行くことなど、日々の生活の積み重ねでしか信頼は得られませんから。 夜中にかかってきた「PC直して~」という電話で駆けつけて、そのまま夜中まで飲んで早朝から定時に役場で仕事をしているなんて隊員もいました(笑)。 これはひとつの例ですけれど、近道なんてなくて、真摯に人と向き合って地道にやるしかないんですよね。 あとは「自分の信念に従う」という強い意思を持ち続けることも大事です。 時には地元の方に「あなたのコミュニティや集落を守っていくのはあなたしかいない」と伝えなければならないハードな場面もあります。 人口が減って限界集落のようになりつつある集落もあります。シビアな現実と向き合ってもらうことも必要になります。言い合いになることもありますし、相手が強面の年配男性だったりすると、僕なんか正直ビビってますよ(笑)。 でも「あと10年でこの町は潰れます。それでも今のままでいいというならそう言ってください。僕は今すぐ帰ります。でも、もし集落を持続するための道を考えたいということであれば一緒にアイデアを出し合いましょう」 と覚悟と信念を持って話すと、そこから議論が生まれて活動が生まれたりもします。実際に津和野のある集落では長期的な魅力化活動が始まり、毎年いろんな隊員が代わる代わるその集落の魅力化に関わっています。その中で実際に移住して、そこで事業を起こそうという隊員も出てきています。 耳を傾けてくれたりするものです。 https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #hayashikenji
2017-08-29 08:00:00
【NEXTチェンジメーカーシリーズ:プロジェクト開始。学生4人がいざ津和野町へ】 ファウンディング・ベースの事業はウェンディ・コップの「ティーチ・フォー・アメリカ」をモデルにしています。 2010年には、アップルやgoogleをさしおいて全米の就職希望ランキングの1位になったNPOです。これはアメリカ国内にある一流大学の卒業生を貧困地域の学校へ2年間教師として赴任させるもので、プログラムを経た人材への評価の高さや、終了者を優遇する一流企業が多くあることでも注目されています。 社会全体に「ヒト・カネ・情報」を流通させることをミッションとして掲げるファウンディング・ベースも、こういった仕組みがあれば一流企業を目指す若い人たちが地方へ行くチャンスになるのではと考えたわけです。 学生ならば1~2年休学して得た経験を将来や就職活動に活かすこともできますし。 最初にプロジェクトに参加した学生は4人。彼らとの面談では「答えのない問いにもどれだけ喰らえつけるか、考えられるか、歯を食い縛れるか」という点がポイントでした。 本来なら1人だけのはずが、やる気のある優れた人材がいたため、急遽4人に増員してもらったという経緯もあります。 学生たちには地元の人とのコミュニケーションを目的に「観光マップの作成」という課題をひとつだけ与えました。こちらとしては「8,500人の町だから全員と友だちになれるでしょ」ぐらいのノリで(笑)。 それ以外は自らの力で、地域活性のためのアイデアと実践方法を編み出していくのみです。 とにかくすべてがチャレンジなので、万全な受け入れ体制とはいえない環境でしたけれど、4人はワクワクしながら楽しくてしょうがないという感じでエネルギッシュに活動してくれていました。 現在、その4人のうち2人はファウンディング・ベースの社員になりました。もう1人も今年の4月から津和野で事業を起こして月の半分は津和野で生活しています。 https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #hayashikenji
2017-08-28 13:00:00
【NEXTチェンジメーカーシリーズ:津和野町役場の担当者との運命的な出会い】 「地域活性」にもともと興味があったわけではないのですが、「自分の行いによって何かが変化し、その変化によって喜ぶ人がいるような取り組みをしたい」という考えはいつからか自分の中にありました。 母親には、子どもの頃から「誰かのために生きる人生を」と言われていましたし、高校3年生の時のベルギー留学で思想的なことや環境問題に触れる機会に多く恵まれたこと、大学での研究、アショカ・ジャパンで働いていた経験など、すべてが繋がっている気がします。 私は大学でコミュニティ・ソリューションを学び、大学4年のときに声をかけていただいて、長野県白馬村の民宿再生事業プログラムに参加しました。 プログラム終了後、津和野町出身で町長の知り合いという方との出会いが僕と津和野町との縁の始まりです。 津和野町長に地域活性の取り組みについて話す機会をいただいた際、「面白いね、やろう」と言ってくださって。 津和野町役場の担当者として宮内秀和さん(現 津和野町東京事務所次長)と出会うことになるのですが、これが運命的な巡り合わせとなり、僕にとって宮内さんは「津和野=宮内さん」というほど大きな存在です。 ちょうど同じぐらいの時期に一緒にファウンディング・ベースの代表をしている佐々木喬志に会ったこともあって、津和野プロジェクトはさらに勢いを増して突き進んでいきました。 プロジェクトをスタートさせた2011年には、津和野の人口は8,500人と言われていました。そして全国でも人口減少率がワースト1の島根県の中でさらに一番減少率が高いという時期。 これには町長も役場の人もショックを受けて「もう普通のことをやっていてはダメだ」と奮起せざるをえない状況だったため、タイミングもよかったのかもしれません。宮内さんがもう、それは情熱的かつ意欲的だったので町の人たちもどんどん巻き込まれていきましたし。宮内さんが「いつか自分の息子に帰ってきたいと思わせるような町にしたい」と言うので、やるなら自分もそういう仕事を本気でやりたいという気持ちで取り組み始めました。 https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #hayashikenji
2017-08-27 04:00:00
【NEXTチェンジメーカーシリーズ:地方から日本を元気にしたい!】 若者がチームで地方に移住して、まちづくりに携わる事業を運営する株式会社ファウンディング・ベース。 その共同代表を務めるのが林賢司さんです。2014年に法人化する以前の2011年から島根県津和野町で活動をスタート。 まだ「地域活性」という言葉が今ほど浸透していなかった時期から「地域おこし協力隊」制度を利用して学生たちを地方へ派遣し、教育や農業などさまざまなフィールドで、町民の方や行政の方と一緒にまちづくりを行ってきました。 現在では津和野町のほか、岡山県吉備中央町、岩手県西和賀町、島根県大田市、高知県四万十町、大分県豊後高田市の5つの自治体と契約を結び、事業を拡大。 ご自身も津和野町に住まいを構え、今は津和野と東京の2拠点を行き来しながら生活されています。 「日々の営みの中の小さくとも地道な活動の積み重ねの先に、望む社会や豊かな生き方がある」という考えのもと、精力的に活動する林さんに、ANA BLUE WINGは次世代のチェンジメーカーとして注目。今回は津和野町と姉妹都市提携している東京都文京区の津和野町東京事務所「TSUWANO T-SPACE」で、お話をお聞きしました。 https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #hayashikenji

Meet the other Next Changemakers

2019-03-29 08:55:00
【介護領域の若い世代がリーダーシップを発揮できる社会を】 2025年問題が差し迫っていることですし、今後、介護の需要が増えることは間違いありません。「KAIGO LEADERS(カイゴリーダーズ)」は、介護領域を目指す若い世代がそれぞれの地域や現場でリーダーシップを発揮していけるような社会を作るためにも、すでに始まった東京、大阪、金沢から、2020年までには札幌、仙台、名古屋、広島、福岡の8都市にベースを広げ、オンラインのコミュニティの構築にも力を注いでいきます。去年からは東京都文京区さんとコラボさせていただくことになり、新たな出会いが増えていくことを期待しています。 学生の頃、ある人が「できるか、できないかじゃなくて、やりたいか、やりたくないかで選べ」と言ってくれたのですが、今でもその言葉が私を後押ししてくれています。もしこの記事を読んでくださっている方の中で、何かにチャレンジしたいという思いを持っている方がいたら、その気持ちを大事にしてほしいです。 以上、秋本可愛さんのご紹介でした。これからもANA BLUE WINGは次世代のチェンジメーカーを応援していきます! KAIGO LEADERS:http://heisei-kaigo-leaders.com/ https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #KAIGOLEADERS
2019-03-28 22:50:00
【課題解決のためにつながり、ポジティブなアクションを】 「KAIGO LEADERS(カイゴリーダーズ)」には、まなぶ場「PRESENT」とつくる場「KAIGO MY PROJECT」があります。「PRESENT」には、業界内外のトップランナーを講師に迎え、毎回100人近く、延べ3,000人ぐらいの方にご参加いただいています。介護職は「お世話をする」というイメージがあるかもしれませんが、今求められているのは、介護が必要な方が地域で活躍できる環境をどう作っていくかということ。VRを使って認知症の一人称体験を通じて認知症の人との関わり方を考え、排泄予知デバイスのようなテクノロジーによる介護の変化の兆し、コミュニティデザインやマネジメントなど、あらゆる角度から介護を学べる機会にしています。 つくる場「KAIGO MY PROJECT」は、3カ月という期間の中で介護に関心のある若者たちが集いながら、思いを形にしていくためのワークショップ形式のプログラム。介護現場のリーダーが12カ月離職ゼロを達成したプロジェクトなど、さまざまなアクションが生まれています。プログラムにはこれまで140人が参加してくださっていますが、皆さんとても熱心で、終わってもなかなか席を立たれる方がいないぐらい、毎回盛況です。 KAIGO LEADERS:http://heisei-kaigo-leaders.com/ https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #KAIGOLEADERS
2019-03-28 02:50:00
【介護の仕事は魅力的。だからなんとかしたい】 2025年には、団塊の世代が後期高齢者となり、国民の4人に1人が75歳以上になる「2025年問題」。他にも人材不足や老老介護など、介護業界が抱える問題は少なくありませんが、「介護」と一言でいっても関わる領域は、食事、建物、デバイス、教育など多岐に渡り、誰の暮らしとも密着した身近なテーマです。 私も初めから介護に関心があったわけではなく、大学時代に入った起業サークルで『孫心(まごころ)』という認知症の人とのコミュニケーションツールとしてのフリーペーパーの製作に携わったのが最初の接点でした。認知症について知るために介護施設で2年間アルバイトをしたのですが、そのときは利用者さんと職員さんとしかほとんど会わない環境で。家に帰ってもニュースで触れる介護の情報は事件などのネガティブなものばかり。閉鎖的な空気に悶々としていました。 とはいえ介護の仕事自体はとても面白かったが、一方で、様々な課題を目の当たりにしました。私が大学生の時に震災があった影響で社会貢献活動が活発になる中、介護の課題に学生が関心を持っていないことに課題意識を持ちました。元々自分自身が商学部だったので、私だからこそ感じた違和感なのではないかと使命感のようなものを勝手に持ってしまったようです(笑) KAIGO LEADERS:http://heisei-kaigo-leaders.com/ https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #KAIGOLEADERS
2019-03-26 22:55:01
【2025年問題に向けて介護界の若いリーダーを育てる】 株式会社Join for Kaigoは「介護から人の可能性に挑む」というミッションを掲げ、“人”の力で介護領域の課題解決に向け事業展開を行う会社。代表の秋本可愛さんは、この2月に発表された「若者力大賞」(公益財団法人日本ユースリーダー協会主催)にも選出されています。 Join for Kaigoには大きな柱が2つあり、ひとつは「KAIGO LEADERS(カイゴリーダーズ)」という日本最大級の介護に関心を持つ若者のコミュニティの運営。もうひとつは介護領域の採用・定着・人材育成のコンサルティングです。 今回ANA BLUE WINGは、KAIGO LEADERSのプログラム「KAIGO MY PROJECT」に伺わせていただきました。このプログラムは、介護職や医師・理学療法士などの専門職や学生や異業種など、介護に関心のある人たちが集ってアクションを生むためのワークショップ。会場を提供してくださった(株)リジョブ(介護業界専門の求人サイトを運営)のように、これから介護需要が高まる時代を迎えるにあたり、秋本さんたちの活動に協力してくれる人たちの輪が広がりつつあります。では、ANA BLUE WINGが次世代のチェンジメーカーとして注目する秋本さんのお話をご紹介します。 KAIGO LEADERS:http://heisei-kaigo-leaders.com/ https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #KAIGOLEADERS
2019-02-28 02:50:00
【何かを始めるために何かをやめなくてもいい】 今後の直近の目標は、より多くの方に参加していただくための機会を増やしていくことです。また企業の社員研修や教育の場など、こちらから出向いて紹介する機会を増やせたらとも考えています。また精神保健福祉士という資格を活かして、一般社団法人Mealink(ミーリンク)に来られない方も体験できるような、体から元気になれるようなプログラムも作れたらと。 Mealinkのスタッフは、平日は企業で働いていたり、学業があったりと、副業やボランティアとして関わっていることがほとんどです。もしこれから社会変革などに関わりたいと考えている方や、チェンジしたいと思っている方に私が言えることがあるとしたら、働きながらでもできることもあるし、チェンジしたいから何かをやめるとか我慢するとかだけが選択ではないということとでしょうか。ご自身が興味のある分野で、できる範囲のことから始めてみてもいいのかなと。そしてもし食に興味がある方は、ぜひミーリンク来ていただけたら、うれしいです。2カ月に一度、Mealikitchenという食事交流会も開いているので気軽に参加してみてください。 以上、望月祐佳さんのご紹介でした。これからもANA BLUE WINGは次世代のチェンジメーカーを応援していきます! 一般社団法人Mealink:https://mealink.jp/ https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #mealink
2019-02-27 09:37:00
【食について考えられる人を増やしたい】 現在、一般社団法人Mealink(ミーリンク)のターゲットは20代がメインです。その理由のひとつはこれから家族を持つ人も増える世代ということ。もうひとつは一人暮らしをしたり社会に出たりと、自身のお金を使い食事を自分で選択し始めるその時期に、食についての幅広い選択肢を知ってもらいたいという想いがあります。いろいろな視点を持てば、「安さ」や「手軽さ」だけで選ぶのではなく、自分の体にあった食事を選ぶことができるようになりますから。 そのため、2ヶ月の体感型料理プログラム・MealinkLABOでは、市場に出回っている商品の成り立ちや、添加物、野菜の栽培方法の違いなど、食材を学ぶことから始めます。その後、買い出しに一緒に行き、自分の目で素材を選び、自分で考えたレシピを実際に調理するというステップになります。 これは、私たちが「これが正解です。さあ作りましょう、食べましょう」ではなく、学びや料理の実践を経て、自分の体の基本となる食について考えられる人を増やしたいと思っているからです。 実際に参加してくださった方々からは「自炊が増えた」「料理に自信が持てるようになった」といった感想をいただいてやりがいを感じています。 一般社団法人Mealink:https://mealink.jp/ https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #mealink
2019-02-26 02:50:00
【同世代の仲間が欲しかった】 一般社団法人Mealink(ミーリンク)代表の望月祐佳さんは話します。高校時代、ダイエットやストレスが原因で摂食障害になった苦い経験が私にはあります。そのとき唯一食べられたのが野菜食。今は、かなりゆるく取り入れている程度ですが、その後3年ほどはベジタリアン食中心の食生活でした。「食事が自分の体を作る」ということを身をもって実感してからは、食への関心が一気に深まり、いろいろなお店に食べに行ったり、薬膳やマクロビオティックなどの料理教室へ通ったりもしていました。 食の知識が増えると、野菜ひとつひとつに農家さんの存在を、コーヒー一杯には生産者の方の労働環境などと、食を通じた社会との接点や、考えさせられることが多くなっていきます。次第に「大学生や、同世代の人たちとこの感覚をもっと共有したい!」と思うようになりました。しかし統計でも出ているように、20代というのは食への関心が一番薄い世代とあって、なかなか同じような興味を持つ同世代の人に出会えません。ならば自分でコミュニティを作ろう、と団体を立ち上げたのです。 一般社団法人Mealink:https://mealink.jp/ https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #mealink
2019-02-25 02:50:00
【今日、食べたものが明日の自分を、社会を作る】 大切だと分かっていても、忙しさなどから、つい疎かになりがちな食事。 ですが日々の食事は自身の身体を作っていて、社会にも繋がっている。 こんなメッセージを届けたいと、「今日、食べたものが明日の自分を、社会を作る」をコンセプトに活動している一般社団法人Mealink(ミーリンク)。Mealinkは2010年の5月に大学生による食育団体としてスタートしました。 「日々の食事について改めて考えるきっかけ作りがしたい」「食事(Meal)が様々なものにつながっている(Link)意識を持ってもらいたい」といった考えとともに、料理教室やプログラム・リサーチなど、精力的な活動を続け、今年で9年目。3年前には法人化を果たしました。現在は20代の大学生と社会人を中心に10代~30代までの幅広い年代の方々が所属しています。 ANA BLUE WINGは大学2年生の19歳で団体を立ち上げた、代表の望月祐佳さんに次世代のチェンジメーカーとして注目。活動内容やお考えなどについて話をお聞きしました。 一般社団法人Mealink:https://mealink.jp/ https://www.ana-bluewing.com/ #nextcm #ANABLUEWING #mealink
2018-04-07 01:00:01
【2020年東京オリンピック・パラリンピックは「柔道でおもてなし」】 2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、「柔道でおもてなし」をしたいと考えています。日本の地域の柔道クラブで海外の柔道家を招いて交流する。柔道の試合を道場で一緒にテレビ見て、応援して、それでまた一緒に柔道して、というのを各地域でできたらなと。 judo3.0が目指すのは、共に栄えること。これまでの近代教育は画一的な内容でしかありませんが、私たちが目指すのは柔道を通じて、日本全国、さらには海外の地域のコミュニティが、ITで縦にも横につながって多様性に応じられる人を育てるための教育です。あらゆる立場で物事を考え、意思決定ができる人材を排出し、彼らが各国の分野のリーダー層や支える層になってくれれば、人類は栄えていく、ということをイメージしています。 今回のインタビューは東日本大震災からちょうど7年、という日を1週間後に控えた日におこないました。海沿いの8メートルの盛り土の上に新しい建物が立ち並ぶ宮城県牡鹿郡女川町。半年前に仮設から移ってきたばかりという酒井さんのご自宅で、ご両親から震災や復興のお話も伺いました。被災地の復興には今後もたくさんの支援が必要です。 これからもANA BLUE WINGと一緒に、次世代のチェンジメーカーの応援をよろしくお願いします! judo3.0 http://judo3.org/ (judo3.0の現在の活動拠点、女川町にて取材撮影) #nextcm #ANABLUEWING #judo3
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